パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TSP2とNP-TSP1を洗浄コース・収納・お手入れで比較

食器洗い乾燥機

パナソニック 「NP-TSP2」と「NP-TSP1」はどっち?食器洗い乾燥機の違いを比較

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パナソニックの「NP-TSP2」と「NP-TSP1」は、どちらも工事不要で使い始められるタンク式の食器洗い乾燥機です。幅55cm、奥行34.1cmのスリム設計で、約4人分に相当する食器24点を収納できます。

結論は、80℃すすぎ・スピーディコース・調理器具の入れやすさを重視するならNP-TSP2、低温ソフトコースと購入価格を重視するならNP-TSP1がおすすめです。

  • NP-TSP2がおすすめ:食器とフライパンをまとめて洗いたい、短時間で洗浄したい、庫内のお手入れをしやすくしたい方
  • NP-TSP1がおすすめ:耐熱温度60℃以上のプラスチック食器を低温で洗いたい、新品の在庫と価格を確認して型落ちを選びたい方

価格差だけで決める前にコースの違いを確認

NP-TSP2は「80℃すすぎ」と「スピーディ」を追加した一方、NP-TSP1にある「低温ソフト」は搭載していません。洗いたい食器の素材と、短時間洗浄を使う頻度から選ぶことが大切です。

食洗機の容量や給水方式から選びたい方は、食器洗い乾燥機の種類と選び方も参考にしてください。

NP-TSP2とNP-TSP1の違いを比較

比較項目NP-TSP2NP-TSP1
発売時期2026年9月2021年11月
容量食器24点
庫内容積約36L
食器24点
庫内容積約36L
給水方式タンク式
別売品で分岐水栓給水にも対応
タンク式
別売品で分岐水栓給水にも対応
標準使用水量約9L
タンク給水・汚れレベル2
約9L
タンク給水時
標準運転時間約93分/88分
50Hz/60Hz
約93分/88分
50Hz/60Hz
消費電力量約670Wh約670Wh
80℃すすぎありなし
スピーディ約26分で洗浄
乾燥工程なし
なし
低温ソフトなしあり
食器かごフラットにたためる上かご
タンブラー&ボトルホルダー
上かご・下かご
お手入れかごを持ち上げてフックで固定可能固定フックの記載なし
運転音約39dB/41dB約39dB/41dB
本体サイズ幅550×奥行341×高さ600mm幅550×奥行341×高さ600mm
ドア開閉時の最大寸法上433・下362×高さ712mm上386・下362×高さ712mm
質量約18kg約19kg

本体サイズ、容量、標準使用水量、標準運転時間、消費電力量、運転音はほぼ同じです。大きな違いは、洗浄コース、食器かご、お手入れのしやすさ、質量にあります。

違い1:NP-TSP2は80℃すすぎ、NP-TSP1は低温ソフトを搭載

NP-TSP2は、最終すすぎの温度を約80℃にする「80℃すすぎ」を選べます。通常の洗浄より高温ですすぐため、さらにすっきり仕上げたいときに向いています。

80℃すすぎを追加すると、洗浄・乾燥運転が約7~15分長くなります。乾燥のみを選んだ場合には使用できません。

NP-TSP1には80℃すすぎがありません。その代わり、耐熱温度60℃以上のプラスチック食器を洗える「低温ソフト」を搭載しています。

子ども用のプラスチック食器をまとめて洗うならNP-TSP1が候補です。ただし、食洗機に対応しているか、食器側の表示も必ず確認してください。

高温の仕上げを選びたいならNP-TSP2、熱に配慮して洗いたい食器が多いならNP-TSP1と考えると選びやすくなります。

違い2:NP-TSP2は約26分のスピーディコースを搭載

NP-TSP2には、軽い汚れや水洗い後の食器を約26分で洗浄するスピーディコースがあります。食器をすぐに再使用したいときや、長時間の運転を避けたい時間帯に便利です。

約26分は洗いとすすぎの時間で、乾燥工程は含まれません。洗浄後は自然乾燥させるか、必要に応じて乾燥のみコースを使います。

NP-TSP1にはスピーディコースがありません。標準となる汚れレベル2の洗浄・乾燥は、両機種とも50Hzで約93分、60Hzで約88分です。

普段は標準コースを使い、急ぐときだけ短時間洗浄へ切り替えたい方にはNP-TSP2が向いています。

違い3:NP-TSP2は食器とフライパンをまとめて入れやすい

NP-TSP2は上かごをフラットにたためる構造です。2人分の食器12点と、全長45cm以下・直径26cm以下・高さ6.5cm以下のフライパンなどを一度にセットできる収納例が案内されています。

食後の皿だけでなく、調理に使ったフライパンまで同じ回で洗いたい家庭に便利です。タンブラー&ボトルホルダーも備え、対応する水筒やタンブラーを立てて洗えます。

NP-TSP1も食器24点を収納でき、フライパンや片手鍋などの調理器具を洗えます。ただし、NP-TSP2のようなフラットにたためる上かごとタンブラー&ボトルホルダーはありません。

4人分の標準食器を中心に洗う場合は容量差がありません。調理器具やボトルを組み合わせる使い方では、NP-TSP2のかごが活用しやすいでしょう。

違い4:NP-TSP2はかごを固定して庫内を掃除しやすい

NP-TSP2は、かごを持ち上げた状態でフックに固定できます。残さいフィルターを取り外すときや、庫内の底を拭くときに、かごを手で支え続ける必要がありません。

NP-TSP1も残さいフィルターと庫内のお手入れが必要ですが、持ち上げたかごを固定する機能は公式仕様に記載されていません。

食洗機は使うたびに大がかりな清掃をする家電ではありません。ただし、残さいフィルターの清掃や、月2~3回を目安とする庫内のお手入れを続けるため、作業しやすさは長期使用で差が出る部分です。

違い5:NP-TSP2は約1kg軽いが、ドア上部はより手前へ出る

本体質量はNP-TSP2が約18kg、NP-TSP1が約19kgです。頻繁に移動させる家電ではありませんが、設置や掃除のために動かす際はNP-TSP2が約1kg軽くなっています。

閉じた状態の寸法は、両機種とも幅550×奥行341×高さ600mmです。一方、ドア開閉時の上側の最大奥行は、NP-TSP2が433mm、NP-TSP1が386mmです。

本体が置けるだけでは設置できるとは限りません。上方向には高さ712mmまでドアが上がり、NP-TSP2では上部ドアが手前へ約9.2cm広がるため、蛇口や棚との干渉も確認してください。

違い6:新品価格は販売店と在庫状況で変わる

NP-TSP2は現行モデル、NP-TSP1は型落ちモデルです。NP-TSP1は新品在庫が残っている販売店では、NP-TSP2より安く購入できる場合があります。

ただし、型落ち品は在庫が減ると価格が下がるとは限りません。中古品や再生品も同じ商品ページへ混在するため、コンディション、販売元、メーカー保証、付属品を確認します。

価格差が小さい場合は新機能とお手入れ性を備えたNP-TSP2、差が大きく低温ソフトを使いたい場合はNP-TSP1が選びやすいです。

価格・在庫について

Amazon・楽天市場の新品在庫は記事上部に表示される更新日時点で確認しています。価格、ポイント、配送、保証条件、在庫は変動するため、購入画面で最新情報をご確認ください。

NP-TSP2とNP-TSP1の共通点

  • 工事不要で使い始められるタンク式
  • 別売の分岐水栓、取り付け、給水ホースを用意すれば分岐水栓給水にも対応
  • 食器24点、庫内容積約36L
  • リフトアップオープンドア
  • ストリーム除菌洗浄
  • 水温と室温を検知するエコナビ
  • 標準使用水量約9L
  • 乾燥のみ30分・60分、ドライキープ120分
  • 選択したコースを4時間後に始める予約機能

タンク給水では、1回の運転ごとに給水カップで水を入れます。給水の手間を減らしたくなった場合は、設置できる分岐水栓と給水ホースを別途用意して自動給水へ切り替えられます。

どちらも洗浄全コースでストリーム除菌洗浄に対応しますが、乾燥のみでは除菌できません。除菌効果は、食器の量、位置、汚れの程度によって異なります。

NP-TSP2のメリット・デメリット

メリットデメリット
80℃すすぎで仕上がりを調整できる低温ソフトコースがない
軽い汚れを約26分で洗浄できるスピーディには乾燥工程がない
2人分の食器とフライパンをまとめて入れやすい型落ちより価格が高い場合がある
タンブラー&ボトルホルダーを備えるドア上部の開閉寸法が大きくなった
かごを固定して庫内を掃除しやすい設置前に高さと手前の空間を測る必要がある

NP-TSP1のメリット・デメリット

メリットデメリット
低温ソフトで対応するプラスチック食器を洗える80℃すすぎがない
基本容量と標準時の水量・時間は新型と同等スピーディコースがない
新品の販売価格によっては費用を抑えやすいボトルホルダーがない
ドア上部の開閉寸法がNP-TSP2より小さいかごを固定するお手入れ機能がない
タンク式と分岐水栓給水を選べる新品在庫が減る可能性がある

NP-TSP2がおすすめの人

  • 高温の80℃すすぎを使いたい人
  • 軽い汚れを短時間で洗いたい人
  • 2人分の食器とフライパンを同時に洗いたい人
  • 食洗機対応のタンブラーやボトルも洗いたい人
  • 残さいフィルターや庫内のお手入れをしやすくしたい人

NP-TSP1がおすすめの人

  • 耐熱温度60℃以上のプラスチック食器を低温で洗いたい人
  • 標準コースを中心に使い、短時間洗浄を必要としない人
  • 食器24点の容量を保ちながら購入費用を抑えたい人
  • 新品・未開封品と保証条件を確認して型落ちを選べる人
  • ドア上部が手前へ出る寸法を少しでも抑えたい人

購入前に確認したいポイント

設置面だけでなくドアと蒸気の空間も測る

本体の幅と奥行だけでなく、ドア開閉時の最大寸法と上方の空間を測ります。NP-TSP2は幅55cm、高さ60cm、奥行34.1cmですが、ドア開閉時は高さ71.2cm、上部の奥行43.3cmです。

排気口から蒸気が出るため、本体上方はできるだけ空けます。コンロなどの熱源からは15cm以上離し、アース線を接続できるかも確認してください。

洗う食器と調理器具の耐熱表示を確認する

食洗機非対応の食器、木製品、漆器、アルミ製品などは洗えない場合があります。低温ソフトを使っても、食洗機非対応の製品が洗えるようになるわけではありません。

NP-TSP2でフライパンを洗う場合も、食洗機対応であることと、全長45cm以下・直径26cm以下・高さ6.5cm以下の目安を確認します。

タンク給水を続けられるか考える

工事不要でも、運転のたびに約9Lを給水する作業は残ります。シンクから本体までの距離や、給水カップを持ち上げる高さを想定してください。

毎日の給水を負担に感じる場合は、蛇口へ対応する分岐水栓を取り付けられるか、購入前に確認しておくと安心です。

価格・在庫を確認する

パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TSP2の価格と在庫

パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TSP1の価格と在庫

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よくある質問

NP-TSP2とNP-TSP1の容量は同じですか?

どちらも標準食器24点、庫内容積約36Lです。NP-TSP2は上かごの構造が変わり、2人分の食器とフライパンなどの調理器具を同時に入れやすくなっています。

NP-TSP2のスピーディコースで乾燥まで終わりますか?

約26分のスピーディコースに乾燥工程は含まれません。洗浄後に自然乾燥させるか、必要に応じて乾燥のみコースを使用します。

どちらも分岐水栓で使えますか?

どちらも分岐水栓給水へ切り替えられます。対応する分岐水栓、その取り付け、給水ホースが別途必要です。蛇口によっては分岐水栓を取り付けられません。

NP-TSP1は新品で購入できますか?

記事作成時点ではAmazonと楽天市場で新品販売を確認しています。ただし、型落ちモデルのため在庫は変動します。中古品や再生品と混同しないよう、商品状態と販売元を確認してください。

まとめ:使いやすさならNP-TSP2、低温ソフトと価格ならNP-TSP1

NP-TSP2とNP-TSP1は、食器24点、約9Lの標準使用水量、約36Lの庫内容積、標準運転時間、運転音が共通しています。設置面積と基本性能だけなら、型落ちのNP-TSP1も十分に候補です。

80℃すすぎ、約26分のスピーディ、調理器具を入れやすいかご、ボトルホルダー、お手入れのしやすさを重視するならNP-TSP2を選びましょう。

低温ソフトで対応するプラスチック食器を洗いたい方や、新品の価格差が大きいときに購入費用を抑えたい方にはNP-TSP1が向いています。

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