コロナCD-WH1226とCDSC-H8026Xを乾燥時間・サーキュレーター・タンク容量で比較

衣類乾燥除湿器

コロナ「 CD-WH1226」と「CDSC-H8026X」はどっち?乾燥時間・サーキュレーター・タンク容量を比較

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コロナの「CD-WH1226」と「CDSC-H8026X」は、どちらもヒーターを併用できるコンプレッサー式の衣類乾燥除湿機です。CD-WH1226は12Lの除湿能力と速乾Wルーバー、5.5Lタンクを備えた大容量タイプ。CDSC-H8026Xは、除湿機からサーキュレーターを取り外して別々の場所から風を送れる2WAYタイプです。

広い部屋の除湿、タンク容量、熱交換器のお手入れを重視するならCD-WH1226、干し方に合わせて風を届けたい場合や消費電力を抑えたいならCDSC-H8026Xが選びやすいです。

  • CD-WH1226がおすすめ:12Lの除湿能力が必要、5.5Lタンクで水捨て回数を減らしたい、速乾Wルーバーと熱交換器洗浄機能を使いたい
  • CDSC-H8026Xがおすすめ:サーキュレーターを分離して使いたい、二列干しや乾きムラに対応したい、除湿時の消費電力を抑えたい

除湿方式や適用畳数の考え方は、衣類乾燥除湿機の種類と選び方で詳しく紹介しています。

CD-WH1226とCDSC-H8026Xの違いを比較

比較項目CD-WH1226CDSC-H8026X
除湿方式コンプレッサー式
300Wヒーター併用
コンプレッサー式
270Wヒーター併用
除湿能力
50/60Hz
11.0/12.0L/日7.0/8.0L/日
除湿可能面積
50Hz
木造14畳
鉄筋28畳
木造9畳
鉄筋18畳
除湿可能面積
60Hz
木造15畳
鉄筋30畳
木造10畳
鉄筋20畳
衣類乾燥時間約69分約72分
サーキュレーター一体時
除湿時消費電力
50/60Hz
295/345W160/180W
衣類乾燥時消費電力
50/60Hz
595/645W430/450W
衣類乾燥時運転音標準45dB標準48dB
送風機能速乾Wルーバー
風量5段階
分離可能な
サーキュレーター
タンク容量約5.5L約3.6L
本体サイズ幅378×奥行235×高さ657mm幅298×奥行310×高さ556mm
質量13.5kg12.0kg
キャスター横方向なし
内部のお手入れアクアドロップ洗浄selfクリアフィンコート

衣類乾燥時間は近いものの、乾かし方は大きく異なります。CD-WH1226は本体の速乾Wルーバーから広く奥まで風を届ける設計です。CDSC-H8026Xはサーキュレーターを一体でも分離しても使え、洗濯物の配置に合わせて送風位置を変えられます。

違い1:除湿能力と適用畳数はCD-WH1226が上

CD-WH1226の除湿能力は50Hzで11.0L、60Hzで12.0Lです。CDSC-H8026Xは50Hzで7.0L、60Hzで8.0Lなので、CD-WH1226のほうが1日に取り除ける水分量が多くなります。

適用畳数もCD-WH1226が広く、60Hzでは木造15畳・鉄筋30畳まで対応します。CDSC-H8026Xは木造10畳・鉄筋20畳までです。広いLDK、湿気の多い部屋、複数の空間をまとめて除湿したい場合はCD-WH1226に余裕があります。

一方、個室やランドリールームで衣類乾燥を中心に使うなら、CDSC-H8026Xの8Lクラスでも対応しやすいでしょう。必要以上に能力の大きな機種を選ぶより、使う部屋の構造や洗濯物の量に合わせることが大切です。

違い2:衣類乾燥時間はCD-WH1226が約69分、CDSC-H8026Xが約72分

メーカーがJEMAの基準に基づいて測定した2kg相当の衣類乾燥時間は、CD-WH1226が約69分、CDSC-H8026Xがサーキュレーター一体時で約72分です。差は約3分で、試験条件上の乾燥時間は大きく変わりません。

実際の乾燥時間は、衣類の素材や量、干す間隔、室温、湿度によって変わります。短い数値だけで選ぶより、CD-WH1226の広い送風とCDSC-H8026Xの設置自由度のどちらが自宅の干し方に合うかを見るほうが実用的です。

違い3:CDSC-H8026Xはサーキュレーターを分離できる

CDSC-H8026Xの最大の特徴は、上部のサーキュレーターを除湿機本体から取り外せることです。一列干しでは本体に載せたままワイドに送風し、二列干しや乾きにくい衣類がある場合は分離して別方向から風を当てられます。

分離時は付属の電源コードを使い、除湿機本体とサーキュレーターが赤外線通信で連動します。受信できる距離の目安は、互いの正面を向かい合わせた床置き状態で約5mです。厚手衣類や洗濯物の重なりへ狙って風を送れるため、乾きムラが気になる家庭に向いています。

サーキュレーターは単独でも使え、送風到達距離は約6m、適用畳数は20畳です。衣類乾燥を使わない季節にも、冷暖房時の空気循環や換気の補助に活用できます。

違い4:CD-WH1226は速乾Wルーバーで広く送風する

CD-WH1226は、広く浅い風と遠くまで届く風を組み合わせる速乾Wルーバーを搭載しています。風が届く範囲の目安は高さ200cm、奥行230cmで、ルーバーは上吹き・ワイド・スポットから選べます。

多くの衣類へまとめて風を当てるならワイド、厚手衣類や少量の洗濯物を集中して乾かすならスポットというように使い分けられます。サーキュレーターを別の場所へ置く必要がなく、本体一台で操作を完結したい人に適しています。

違い5:除湿時と衣類乾燥時の消費電力はCDSC-H8026Xが低い

除湿時の消費電力は、CD-WH1226が295/345W、CDSC-H8026Xが160/180Wです。メーカーが電力料金目安単価31円/kWhで算出した1時間あたりの電気代は、CD-WH1226が9.1/10.7円、CDSC-H8026Xが5.0/5.6円となります。

衣類乾燥時も、CD-WH1226の595/645Wに対して、CDSC-H8026Xは430/450Wです。1時間あたりではCD-WH1226が18.4/20.0円、CDSC-H8026Xが13.3/14.0円です。CDSC-H8026Xは能力が小さい分、消費電力を抑えやすくなっています。

ただし、広い部屋を除湿する場合は、能力の高いCD-WH1226が短時間で目標湿度に近づけられることもあります。電気代だけでなく、部屋の広さと運転時間を含めて判断してください。

違い6:タンク容量はCD-WH1226が大きい

CD-WH1226のタンクは約5.5L、CDSC-H8026Xは約3.6Lです。CD-WH1226は除湿能力が大きい一方でタンクにも余裕があり、水捨ての回数を抑えやすくなっています。外出中や就寝中に長時間運転する使い方にも便利です。

CDSC-H8026Xも衣類乾燥の標準モードなら、60Hzで約11時間、50Hzで約12時間連続運転できる目安があります。毎回の運転後にタンクを確認する使い方なら、3.6Lでも大きな不便を感じにくいでしょう。

違い7:熱交換器のお手入れはCD-WH1226が充実

CD-WH1226は「アクアドロップ洗浄self」を搭載しています。指定された方法でコップ1杯の水を注ぎ、熱交換器に付着したホコリや汚れを洗い流す機能です。すべての汚れを落とす機能ではありませんが、汚れによる性能低下を抑えるための手入れができます。

CDSC-H8026Xは、熱交換器に汚れが付きにくく落ちやすいクリアフィンコートを採用しています。また、サーキュレーターのガードと羽根を取り外して手入れできます。熱交換器を水で洗浄できる機能を重視するならCD-WH1226、送風部分を外して掃除したいならCDSC-H8026Xが使いやすいでしょう。

サイズと移動方法の違い

CD-WH1226は幅378×奥行235×高さ657mmで13.5kg、CDSC-H8026Xは幅298×奥行310×高さ556mmで12.0kgです。CD-WH1226は背が高く横幅もありますが、奥行は短めです。CDSC-H8026Xは幅と高さを抑えていますが、奥行が75mm大きくなります。

CD-WH1226には横方向のキャスターがあります。CDSC-H8026Xにはキャスターがないため、頻繁に部屋を移動するなら持ち上げる負担も確認してください。設置場所では本体寸法だけでなく、サーキュレーターを分離して置くスペースやコードの取り回しも必要です。

CD-WH1226がおすすめの人

  • 広い部屋や湿気の多い空間を除湿したい
  • 大人数分の洗濯物をまとめて乾かしたい
  • 5.5Lタンクで水捨て回数を減らしたい
  • 本体一台から広く遠くまで送風したい
  • 熱交換器の洗浄機能を重視する

CD-WH1226は、12Lの除湿能力と速乾Wルーバー、大容量タンクを一台にまとめたモデルです。サーキュレーターを別置きするより、設置と操作を本体だけで完結したい家庭に向いています。

コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-WH1226の価格と在庫

CDSC-H8026Xがおすすめの人

  • 二列干しや乾きムラに合わせて送風位置を変えたい
  • サーキュレーターを単独でも使いたい
  • 個室やランドリールームで衣類乾燥を行う
  • 除湿時と衣類乾燥時の消費電力を抑えたい
  • 本体の横幅と高さを抑えたい

CDSC-H8026Xは、除湿機とサーキュレーターを一体・分離の2通りで使える点が魅力です。部屋の形や干し方に合わせて風の当て方を変えたい人、衣類乾燥以外にもサーキュレーターを活用したい人に適しています。

コロナ 衣類乾燥除湿機 CDSC-H8026Xの価格と在庫

よくある質問

どちらも冬に使えますか?

両機種とも使用可能室温は約5~40℃で、衣類乾燥時にはヒーターを併用できます。低温時の乾燥を補助できますが、5℃を下回る環境は使用範囲外です。

どちらも連続排水できますか?

CD-WH1226は市販ホースを取り付ける直接排水に対応しています。CDSC-H8026Xも市販ホースを使った連続排水に対応しますが、24時間で自動停止します。ホースの内径や設置条件は取扱説明書で確認してください。

除湿機として部屋を冷やせますか?

冷房機能はありません。運転中は本体から熱が出るため、室温が上がることがあります。夏に人がいる部屋で使う場合は、エアコンとの併用が適しています。

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まとめ

CD-WH1226とCDSC-H8026Xは、乾燥時間が近くても、能力と風の届け方が異なります。CD-WH1226は12Lの除湿能力、5.5Lタンク、速乾Wルーバー、アクアドロップ洗浄selfが強みです。CDSC-H8026Xは、分離可能なサーキュレーターと低い消費電力が特徴です。

広い部屋と大量の洗濯物を一台で乾かすならCD-WH1226、干し方に合わせてサーキュレーターを動かし、乾きムラを抑えたいならCDSC-H8026Xを選びましょう。

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