パナソニック NA-F7PB5と東芝 AW-7GM4の7kg洗濯機を時短・部屋干し・お手入れで比較したイラスト

洗濯機

「パナソニック NA-F7PB5」と「東芝 AW-7GM4」はどっち?7kg洗濯機の時短・部屋干し・お手入れを比較

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パナソニック NA-F7PB5と東芝 AW-7GM4は、どちらも洗濯容量7kgの縦型全自動洗濯機です。本体幅や運転音が近く、洗剤自動投入を省いたシンプルな構成も共通するため、どちらを選べばよいか迷いやすい2機種です。

標準コースの速さ、使用水量、糸くずの捨てやすさ、付属品を重視するならNA-F7PB5、少量の時短洗濯、部屋干し、衣類用の風乾燥を重視するならAW-7GM4が選びやすいです。

  • NA-F7PB5がおすすめ:毎日の標準洗濯を早く終えたい、フィルター掃除を楽にしたい、残り湯をすぐ使いたい人
  • AW-7GM4がおすすめ:少量洗濯が多い、室内干しを短縮したい、購入費を抑えやすい機種を探す人

価格と在庫について

2026年9月29日時点で、両機種ともAmazonと楽天市場で新品の取扱いを確認しています。NA-F7PB5はメーカー公式サイトで「在庫僅少」と案内されています。大型家電は本体価格に加え、配送・設置・階段料金、旧製品の回収、延長保証を含む総額で比較してください。

NA-F7PB5とAW-7GM4の違いを早見表で比較

比較項目パナソニック NA-F7PB5東芝 AW-7GM4
洗濯・脱水容量7kg7kg
洗浄方式ビッグウェーブ洗浄Wシャワー洗浄
標準使用水量約107L約113L
標準コース時間約43分約49分
消費電力量106/113Wh(50/60Hz)約100Wh
運転音(洗い/脱水)約37/46dB約37/45dB
外形寸法幅556×奥行566×高さ957mm幅555×奥行560×高さ990mm
ボディ幅520mm515mm
質量約30kg約33kg
設置可能な防水パン内寸奥行540mm以上内寸奥行540mm以上
糸くずフィルター約160mLの楽ポイフィルターカセット式
時短コースお急ぎスピード:2.5kgまで、1kgなら約10分
部屋干し・風乾燥衣類用風乾燥なし部屋干し3kg、風乾燥1.3kg
ふろ水ポンプ内蔵、4mホース付属内蔵、ホース別売
洗剤・柔軟剤自動投入非対応非対応

外形寸法と運転音は近く、設置可能な防水パンの奥行も同じです。判断しやすい差は、NA-F7PB5の標準時間・使用水量・楽ポイフィルターと、AW-7GM4の時短コース容量・部屋干し・風乾燥です。

本体サイズはほぼ同じ

NA-F7PB5は幅556×奥行566×高さ957mm、AW-7GM4は幅555×奥行560×高さ990mmです。AW-7GM4は幅が1mm、奥行が6mm小さく、NA-F7PB5は高さが33mm低くなっています。

ボディ幅はNA-F7PB5が520mm、AW-7GM4が515mmで、対応する防水パンはどちらも内寸奥行540mm以上です。床面の置きやすさには大差がありません。洗濯機上の棚や蛇口が低い場合は、高さを抑えたNA-F7PB5が候補になります。

数値上は設置できても、排水ホースの方向、壁との間隔、ふたを開ける空間が必要です。購入前には防水パン、蛇口、上部空間、排水口に加え、玄関から洗面所までの搬入幅を測ってください。

標準コースはNA-F7PB5が約6分短い

標準コースの目安時間はNA-F7PB5が約43分、AW-7GM4が約49分です。差は約6分で、7kg近くまとめて洗うことが多いならNA-F7PB5のほうが早く終了します。

一方、AW-7GM4は2.5kgまで使える「スピードコース」を搭載し、1kgなら約10分で洗えます。毎日着たシャツ、下着、タオルなど、軽い汚れの衣類を少量ずつ洗う人には使いやすい設定です。

NA-F7PB5にも「お急ぎ」コースがありますが、メーカーは標準仕様表で一律の所要時間や容量を示していません。まとめ洗いの標準時間を優先するならNA-F7PB5、少量時短の容量と約10分という目安を重視するならAW-7GM4が分かりやすいでしょう。

標準使用水量はNA-F7PB5が約6L少ない

標準使用水量はNA-F7PB5が約107L、AW-7GM4が約113Lです。1回あたり約6Lの差で、毎日1回洗う場合は単純計算で年間約2,190Lの差になります。衣類量、設定水位、すすぎ回数、ふろ水の利用によって実際の水量は変わります。

消費電力量はNA-F7PB5が50Hzで106Wh、60Hzで113Wh、AW-7GM4が約100Whです。水量はNA-F7PB5、電力量はAW-7GM4が少ないため、ランニングコストの差は一方向ではありません。

どちらもふろ水ポンプを内蔵しています。NA-F7PB5は4mの風呂水吸水ホースが付属しますが、AW-7GM4は別売です。購入直後から残り湯を使いたいなら、追加費用と部品選びが不要なNA-F7PB5が扱いやすくなります。

糸くずを捨てやすいのはNA-F7PB5

NA-F7PB5は約160mLの「楽ポイフィルター」を搭載しています。細かな網目で糸くずを集め、ケースを開くときにごみに手が触れにくい構造です。メッシュ側の先端がクシ歯形状になっており、たまった糸くずをかき出しやすくしています。

AW-7GM4はカセット式糸くずフィルターを採用しています。外して開き、中の糸くずを捨てる分かりやすい方式ですが、ごみに触れにくい構造と約160mLの容量を明確に訴求している点ではNA-F7PB5が有利です。

タオルや起毛素材をよく洗う家庭では、フィルター掃除の頻度が高くなります。毎日の小さな手間を減らしたいならNA-F7PB5、一般的なカセット式で問題なければAW-7GM4でも不足しにくいでしょう。

部屋干しと風乾燥ならAW-7GM4

AW-7GM4の部屋干しモードは3kgまで対応します。脱水時間を延長し、風の力で水分を飛ばすことで、干した後の乾燥時間を短くする機能です。化繊混紡1.3kgまでのヒーターレス風乾燥にも対応します。

NA-F7PB5には洗濯槽の湿気を減らす「槽乾燥」がありますが、衣類用の風乾燥ではありません。衣類を入れたまま乾かす用途には使えず、通常の脱水後に取り出して干します。

どちらもヒーター式やヒートポンプ式の完全乾燥ではありません。洗濯から乾燥まで任せたい人は洗濯乾燥機が必要です。室内干し前の水分を少しでも減らしたいならAW-7GM4、除湿機やサーキュレーターを併用するならNA-F7PB5も選べます。

洗浄方式とつけおきを比較

NA-F7PB5は「ビッグウェーブ洗浄」を採用しています。ビッグウイングパルセーターが水平・垂直方向の立体水流を起こし、衣類が少なく水位が低いときも動かして洗います。つけおきコースは4kg以下で、洗剤液へのつけおきとかくはん洗いを繰り返します。

AW-7GM4は「Wシャワー洗浄」を採用しています。2本のシャワーで洗浄液を衣類全体へ浸透させ、洗いムラを抑える構成です。1時間つけおきコースは4kgまで対応します。

どちらも標準、すすぎ1回、時短、つけおき、毛布、おしゃれ着系の基本的な使い分けができます。洗浄方式の名称だけで汚れ落ちを決めず、衣類量、汚れの種類、洗剤、水温に合うコースを選びましょう。

衣類の取り出しやすさはNA-F7PB5

NA-F7PB5の「からみほぐし」は、脱水後にパルセーターを動かし、槽へ貼り付いた衣類をはがしてからみを緩和します。おまかせコースで約1.2~4.5kgのときに自動運転し、容量に応じて約1~4分かかります。

AW-7GM4には、同様の衣類ほぐし機能が公式の機能一覧に記載されていません。脱水後にシャツやタオルが絡んで取り出しにくいことを減らしたいなら、対応条件が明確なNA-F7PB5を選びやすくなります。

ただし、衣類の素材や量によって効果は異なります。洗濯槽へ詰め込みすぎると、からみほぐしだけでなく洗浄やすすぎにも影響するため、7kg以内でも余裕を持って入れてください。

洗濯槽のお手入れを比較

NA-F7PB5は、脱水時の水を利用して外槽の内側を洗う「カビクリーンタンク」を搭載します。さらに約1時間の槽乾燥、衣類用塩素系漂白剤を使う約1時間の槽洗浄、本格的な約11時間の槽洗浄、洗濯前に槽内をすすぐ「サッと槽すすぎ」があります。

AW-7GM4はステンレス槽を採用し、槽洗浄と槽乾燥コースを搭載します。基本的なお手入れ機能は揃いますが、脱水時に外槽を洗う機能や約1時間の短時間槽洗浄は公式の機能一覧にありません。

日常の運転に合わせた外槽のお手入れと短時間の槽洗浄を重視するならNA-F7PB5が便利です。どちらも洗濯後にふたを開けて湿気を逃がし、糸くずフィルターや洗剤投入口を定期的に清掃してください。

運転音はほぼ同じ

洗い時は両機種とも約37dBです。脱水時はNA-F7PB5が約46dB、AW-7GM4が約45dBで、差は約1dBにとどまります。仕様表の数値だけで明確な優劣をつける必要はありません。

集合住宅や夜間に使う場合は、本体を水平に設置し、脚の浮きや衣類の片寄りを防ぐことが大切です。床や壁へ振動が伝わる環境では、防振対策や運転時間の見直しも検討してください。

AW-7GM4は対象製造番号を確認

予約動作に関するメーカー案内

東芝は、2024年8月から11月に製造されたAW-7GM4の一部で、予約設定時に待機せず運転を開始する不具合を案内しています。対象は製造番号400001~413290の一部です。

予約設定以外の機能・性能・安全性には問題がないとされ、対象品は無償修理の対象です。ふた裏側に銀色の丸いラベルがある製品は改善済みです。購入後は保証書または本体背面上部の製造番号を確認してください。

メリットと注意点

機種メリット注意点
NA-F7PB5標準約43分、使用水量約107L、楽ポイフィルター、からみほぐし、ふろ水ホース付属衣類用風乾燥がない、消費電力量はAW-7GM4より多い、在庫僅少
AW-7GM4スピード2.5kg、部屋干し3kg、風乾燥1.3kg、本体幅と奥行がわずかに小さい標準時間と使用水量が多い、ふろ水ホースと給水ホース継手が別売、対象製造番号の確認が必要

NA-F7PB5がおすすめの人

  • 標準コースを少しでも早く終えたい
  • 糸くずをごみに触れにくい方法で捨てたい
  • 洗濯後の衣類のからみを減らしたい
  • ふろ水ホースを買い足さず残り湯を使いたい
  • 槽のお手入れ方法を細かく選びたい

AW-7GM4がおすすめの人

  • 2.5kgまでの少量洗濯を短時間で済ませたい
  • 部屋干し前の脱水時間を延ばしたい
  • 化繊混紡の風乾燥を使いたい
  • 標準運転の消費電力量を少し抑えたい
  • 付属品を含めても購入総額を抑えられる販売店を選べる

購入前に確認したいポイント

  • 防水パン、蛇口、排水口、上部空間、搬入経路
  • まとめ洗いと少量洗いのどちらが多いか
  • 部屋干し・風乾燥を使うか
  • ふろ水ホースや給水ホース継手を買い足す必要があるか
  • AW-7GM4の製造番号と改善済みラベル
  • 配送、設置、回収、保証を含む支払総額

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パナソニック NA-F7PB5

東芝 AW-7GM4

まとめ

NA-F7PB5とAW-7GM4は設置寸法と運転音が近いため、毎日の使い方で選ぶと判断しやすくなります。

まとめ洗いの時間、糸くず処理、衣類の取り出し、ふろ水付属品を重視するならNA-F7PB5、少量時短、部屋干し、衣類用風乾燥を重視するならAW-7GM4がおすすめです。

NA-F7PB5を省スペース機と比べたい方は、パナソニック NA-F7PB5とハイセンス HW-K70Lの比較も参考にしてください。AW-7GM4の設置性や部屋干しを別機種と比べる場合は、東芝 AW-7GM4とハイセンス HW-K70Lの比較で確認できます。5機種をまとめて選びたい方は、洗濯機おすすめ5選をご覧ください。

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